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加熱焼灼術
加熱焼灼術とは
「熱に弱い」というがんの性質を利用した治療法です。
極微細径の加熱針をエコーでガイドしながら、がんの患部へ到達させて加熱します。全身麻酔は必要ありません。患部が大きめの場合は、複数本の針を到達させます。次に針先端部にある極微小なヒーターで、患部を一定時間約60度に温度制御します。このようにがんを直接加熱することで熱変性させ、攻撃する治療です。
治療概要
本治療は自由診療です。
治療期間、回数
患者様の病態、症状によって変わりますので、診察、検査、をお受けいただき、決定しております。
費用(自由診療)
患者様の病態、症状によって治療内容が変わりますので、治療方針決定後にお伝えしております。ご了承ください。
適応
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表在性のがん、肉腫(咽頭がん、乳がん、皮膚がん、平滑筋肉腫など)
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消化器系のがん(食道がん、胃がん、大腸がんなど)
未承認医薬品等を用いた自由診療
●未承認医薬品等であることの明示、入手経路等の明示
本治療に用いる焼灼治療装置は、医薬品医療機器等法上の承認を得ていないものです。 日本では、未承認医薬品を、医師の責任において使用することができます。
●国内の承認医薬品等の有無
現在、本治療に用いるものと同一の性能を有する他の国内承認医療機器はありません。
●諸外国における安全性等に係る情報
UKRMEDCERT(ウクライナ政府の医療認証期間)より医療機器として認可を受けています。
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