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がん活性消滅療法(CEAT)-マイクロ波治療-

がん活性消滅療法とは

本クリニックは、がん治療に「がん活性消滅療法」を採用しています。
がん活性消滅療法は、英語名が「Cancer Energy Annihilation Therapy」なので、そのイニシャルを取り、「CEAT」とし、「シート」という略称でも呼ばれます。
がん細胞は、自らが活動し、増殖するためのエネルギーと周囲の正常細胞をがん化するエネルギーを備えています。
このエネルギーを私たちは、「がん活性」と呼んでいます。
CEATは、体内に潜むがん活性を発見し、がん活性を消滅させることを目指すがん治療法です。
がん活性を発見するための検査法が「共鳴反応検査」であり、がん活性を消滅させる治療法は「マイクロ波照射療法」です。

共鳴反応検査について

共鳴反応検査は、Oリング・テスト(正式名称:Bi-Digital O-Ring Test、略称:BDORT)を元にがん診断用に開発された検査法です。共鳴反応検査は、癌遺伝子が発生し、それが数を増し腫瘍を形成する全行程で癌遺伝子が発するエネルギー(癌活性)の存在を確認することができるとされます。

サンクリニック ブレストケア・イムノケア 共鳴反応検査

マイクロ波照射療法について

2台のマイクロ波発生装置の中間に患者さんを立たせ、癌と診断された部位に対して、数秒間のマイクロ波照射を3~4回繰り返します。癌遺伝子が完全に消えるまで、週2~3回のペースで繰り返します。

​具体的には以下の仕組みでがん細胞のみを攻撃します。

Step 1:照射によって細胞を発熱させる

照射により、細胞の電子が強烈に振動して、分子の摩擦熱で温度が上がることにより正常細胞もがん細胞も同時に発熱させます。

Step 2:正常細胞をそのままに、がん細胞のみにダメージを与える

サンクリニック ブレストケア・イムノケア マイクロ波照射装置

正常細胞は温度が上昇しても周囲に正常血管があり、かつその温度が37℃前後であるために速やかに通常の温度まで冷やされます。


これに対し、がん細胞は水分が多く、周囲の血管が通常の血管と異なり脆弱であるために高温になりやすく冷めにくい性質があります。

この性質の差異により、がん細胞のみが熱による傷害を受けることになります。

マイクロ波照射装置

Step 3:相乗効果をもたらす

正常細胞は温められることで免疫力が向上すると同時に、血流がよくなるので、体内臓器の機能が活発になるといった効果もあります。
こうした相乗効果でがん細胞に対する攻撃力をさらに高めることができます。

治療期間、回数

患者様の病態、症状によって変わりますので、診察、検査、をお受けいただき、決定しております。

料金(自由診療)

  • 初診:33,000円(税込)

  • 再診以降:11,000円(税込)

※1回の治療の所要時間は、共鳴反応検査が最長20分、マイクロ波照射療法が最長15分です。

CEATによる副作用

CEATでは、マイクロ照射療法において、がん患部の状態によって、照射時間が長めになる場合、照射直後短時間、だるさを感じるケースがあります。

未承認医薬品等を用いた自由診療について

未承認医薬品等であることの明示、入手経路等の明示

本治療に用いるマイクロ波照射装置は、医薬品医療機器等法上の承認を得ていないものです。 日本国内では、未承認医療機器を、医師の責任において使用することができます。

国内の承認医薬品等の有無

現在、本治療に用いるものと同一の性能を有する他の国内承認医薬品はありません。

特許

共鳴反応検査

アメリカ合衆国では、1993年に有用な発明と認められ、特許権が、発明者の大村恵昭博士に付与されています。

サンクリニック ブレストケア ・イムノケア 共鳴反応検査
マイクロ波照射療法

日本では、医療機器として認められていませんが、アメリカ合衆国、カナダ、韓国、中華人民共和国、ヨーロッパ(欧州38ヵ国、欧州特許庁)では、「マイクロ波照射によってがん細胞組織を破壊する治療器」として、前田華郎博士等に特許権が付与されています。

アメリカ合衆国
Patent No.: US 7,160,239 B2
Date of patent: Jan. 9, 2007
Method of breaking cancer cell tissue by microelectromagnetic radiation and microelectromagnetic radiator

サンクリニック ブレストケア・イムノケア マイクロ波照射療法

カナダ
Patent No.: CA 2,440,139
Date of patent: Jan. 27, 2009
Method of breaking cancer cell tissue by microelectromagnetic radiation and microelectromagnetic radiator

ヨーロッパ
Patent No.: EP 1,371,389 B1
Date of patent: Dec. 21, 2011
Method of controlling microelectromagnetic radiator for breaking cancer cell tissue

その他:大韓民国、中華人民共和国

がん活性消滅療法(CEAT)の研究と治癒力向上の推進は、一般社団法人 がん活性消滅療法学会が行っています。

サンクリニック ブレストケア・イムノケア
ご相談・ご予約

がん免疫療法は予約制です。

お問い合わせフォームまたはお電話にてご相談ください。

(午前9:30~12:00/午後15:00~18:00)

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